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人の細胞数の変化・・・?

人の細胞数の変化・・・?
新生児は平均3kgで誕生します。
この時の赤ちゃんの細胞数はどうなっているのでしょうか?

2023年現在、人の細胞数は約「37.2兆個」と言われています。
誕生時の新生児は約2兆個の細胞数です。身体の成長に伴い細胞数も増加し、20歳前後で37.2兆個に到達するようです。

では、この後はどうなるのでしょう???
成人は「一日に約3,000億個の細胞の新陳代謝」を行っていると言われます。
そのため、一部の細胞を除き、約200日程度で全身の細胞が入れ替わるようにプログラムされています。
このスピードで順調に新陳代謝が推移すれば「肌のたるみ」や「しわ」などで悩むこともなくなるでしょう!
そうです。加齢とともに新陳代謝が遅く、悪くなるのです。
身近な例で例えると、加齢と共に傷の治りが悪くなり、完治に時間がかかるようになります。
これは新しい細胞を作る力、能力が低下していくからなのです。

以下の図をごらんください。

37.2兆個まで増えた細胞は私たちが気づかない内に少しずつ減少していきます。
そして、24兆個前後になると、各臓器、器官が委縮してしまい本来の機能を維持できなくなります。
この状態で「老衰」が近寄って来ます。
しかし、死亡診断書に「老衰」と表記される方はある意味幸せかもしれませんが。

では何故20歳を境に細胞数の減少が起きるのでしょうか???
毎日3,000億個程度死んでいく細胞。その同数を再生すれば全身の細胞数が低下することはありません。
しかし、「細胞の再生」と一口に言っても、上記画像のように細胞の中には遺伝情報を持ったDNA、再生時に必要なRNA、その他母から受け継いだエネルギー生成装置である「ミトコンドリア」なども実は多量の「核酸」で作られているのです。
すなわち一個の細胞を作るに必要な「核酸量」が体内に準備されていなければ再生が間に合わないということになります。 上の図を見れば加齢とともに細胞数が減少していく原因が分かりますね。
体内の核酸量は「食事から接種したもの」と「肝臓で合成されてもの」の合計となります。
私たち人間も自然界の動物と同じように「成長 → 衰退 → 死」の一方通行の定めの中で生きています。
そのため、核酸を外部から補給(食事+サプリ)することで細胞減少を緩やかにしていくことが期待されます。
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