核酸と免疫力

鮭の白子からDNA,RNA核酸は免疫力を高めます

母乳と粉ミルク核酸には、病気にならないよう体を守ったり、病気から回復させる力を強める作用があります。

母乳で育てた赤ちゃんと粉ミルクで育てた赤ちゃんを比較研究したところ病気に対する抵抗力やアレルギーなどの体質に差があることがわかりました。原因は、核酸。体質の差は、母乳にはたくさんの核酸が含まれているのに粉ミルクには少なかったということでした。腸内ビフィズス菌、高度不飽和脂肪酸、鉄、コレステロールの吸収の違いも核酸を母乳と同じ程度加えると解決されます。

マウスを使った実験でも黄色ブドウ球菌に感染させたマウスに、核酸が入った餌と入っていない餌を与えると、核酸は入っていない餌を食べたマウスは、6日目に全部死んでしまい、核酸が入った餌を食べたマウスは6日目まで一匹も死ななかったとの結果が得られています。核酸は、免疫力を高めるといっていいでしょう。エボラ出血熱、エイズ、O-157と襲ってくる集団感染症に弱い現代人にとって免疫力を高めることは、重要な課題です。

鮭の白子からDNA,RNA核酸はアレルギー症状を改善します。

アレルギーに核酸現代人に急増するアトピー性皮膚炎には、特定の食べ物、ダニ、ほこりなど様々な原因が取りざたされています。最近では、遺伝子の損傷が原因とする学説もあります。異物が体内に入るとヒスタミンという物質がでて湿疹などのアレルギーを起こす元になります。また、小腸の機能が低下すると悪玉細菌が住みやすくなって結果的にアレルギーを起こしやすくなります。

核酸をとると小腸の機能が活発化し、リンパ組織が活性化します。そうなると体外から侵入した異物を撃退する力が強くなるので健康を維持しやすくなります。

又、核酸成分のひとつであるアデノシンはヒスタミンに対抗し、アレルギー症状を改善します。核酸は肝機能を高める働きがあるので肝疾患をかなり防ぐことができます。お酒を飲む前に核酸をとると二日酔いしないという声も多く聞こえてきます。

鮭の白子からDNA,RNA核酸は高血圧、動脈硬化に役立ちます

ストレスで生活成人病高血圧と動脈硬化は深い関わりあいがあります。高血圧には腎臓病や甲状腺、脳下垂体、副腎など内分泌臓器の病気によって起こる二次性高血圧と、病気ではなくても歳と共に血圧が高くなる一次性高血圧があります。いずれにしても高血圧が続くと動脈硬化も進行しやすくなります。

動脈硬化の大きな原因は、動脈壁の内側にできる細胞の死骸やコレステロールなどの脂質、アテロームによる場合です。又、血液中の活性酸素や脂質(とくに過酸化脂質)が多いと血管壁の正常な細胞が死んで、コレステロールや脂質沈着物などがたまってその異常が血管内皮から中皮に進行していきます。やがて血管内は狭くなって血液の通りが悪くなり、さらに高血圧症が進行して心筋梗塞や脳血栓、脳出血にまでいたることになります。高血圧や動脈硬化のいずれかをもっている人は血液の粘度を下げて流れやすくし、血栓(血のかたまり)を防ぐのにDHA(ドコサヘキサエンサン)やEPA(エイコサペンタエンサン)といった不飽和脂肪酸が多い魚を摂ることが大切です。

しかし、DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸は不飽和度が高いため酸化されて過酸化脂質になりやすく、逆に動脈硬化の原因になりかねません。核酸を同時にとるとその成分がコレステロールの合成を抑え脂質代謝の改善に役立ちます。高核酸食は、過酸化脂質の生成、悪玉コレステロールの合成を抑え、さらに血管拡張、血流の改善、血管新生を促進して、高血圧、動脈硬化など循環器系の疾患に効果があります。